手作りボディーローション

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花粉がいよいよ飛び始めましたね。
甜茶の効果か解りませんが、まだマスクをしていれば大丈夫です。ですが、花粉が飛び始めると、敏感肌がウズウズしてきます。冬の乾燥肌とは違い、明らかに過敏な感じです。
そんな時は、肌の炎症も鎮めつつ、しわの予防、皮膚の老化防止効果まで期待できるボディーローションを作ってしまいましょう。

材料
無水エタノール5ml
グリセリン5ml
オリーブスクワランオイル5ml
精製水45ml
エッセンシャルオイル5~10滴
サンダルウッド2滴、パルマローザ2滴、ラベンダー2滴、カモマイル・ローマン2滴

作り方
①ビーカーに無水エタノール5mlを入れる
②①の無水エタノールエッセンシャルオイルを全て入れてよく混ぜる
③保存容器に②を入れる
④③に、グリセリン、精製水、オリーブスクワランオイルを入れて蓋をする
⑤よくふって混ぜて、使用する

手作り化粧水のメリット
ボディーローションと聞いて、そんなの作れるの?と思う方もいらっしゃると思います。手作り化粧水の良いところは、安価に、手軽にできることです。効能は、エッセンシャルオイルに任せて、その時の肌の状態に合わせて作れます。私は、乾燥肌の、敏感肌なので、オリーブスクワランオイルも入れてますが、さっぱりが良ければオリーブスクワランオイルを省いても構いません。その分を、精製水で補いましょう。
材料が少ないうえに、自分で作成しているので、何が入っているか一目瞭然です。

手作り化粧水のデメリット
自分で作成して使用しているので、皮膚にトラブルがおきても、自己責任です。すぐに洗い流し、皮膚科の受診をオススメします。
自分で作成してるということは、品質管理された工場で作成された化粧水とは、やはり品質が違います。ビーカーで混ぜてる途中で、ほこりなど混入する可能性もあります。保存料も入ってないないので、冷蔵庫保存で1週間程度しか日持ちしません。少量ずつ、毎度作成しなくてはなりません。そして、使用感も、材料がシンプルな分、市販品と比較すれば、やはり劣ります。

デメリットが大きいのに、なぜ作る?
自分で自分用に選んだエッセンシャルオイルの化粧水を使ってみてください。本当に、素晴らしい香りです。その香りだけで、心がホッとしてリラックスできます。私の肌は、手作り化粧水だけで、乗りきれるほど、強い肌ではありません。肌荒れが酷ければ、もちろん使えません。オリーブスクワランオイルが入った化粧水とはいえ、市販品の化粧水のほうが、確実にしっとりします。特に敏感肌の人は、やっと見つけた自分に合う化粧水を変えるなんて冒険は、恐ろしくてできません。だから、私は、顔には使いません。でも、痒みのないカサカサしてる脚や体には、使います。香りがいいし、ホッとできるので。足りない分は、いつもの市販品をさらに使用します。
無理しない範囲で、自分に合ったエッセンシャルオイルを選び、ホッとするって癒される気がしませんか?肌につけるものだから、無理にとは言いませんが、試したい方は、ぜひ、無理のないように容量を守ってトライしてみてください。